Chart for WPF/Silverlight
関数のプロット
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C1Chart には、関数をプロットするためのエンジンが組み込まれています。関数をプロットするための組み込みエンジンを使用するには、C1.WPF.C1Chart.Extended.dll または C1.Silverlight.Chart.Extended.dll への参照をプロジェクトに追加する必要があります。

さまざまなアプリケーションで、さまざまな種類の関数が使用されます。C1Chart には、多くのアプリケーションの作成に必要なさまざまな種類の関数が用意されています。

次の2つの種類の関数がサポートされています。

  1. 1変数の陽関数
    • 1変数の陽関数は、y=f(x) と記述されます(「YFunctionSeries クラス」を参照)。
    • 具体例として、有理関数、一次関数、多項式関数、二次関数、対数関数、指数関数などがあります。
    • これらの関数は、科学者やエンジニアによってよく使用され、さまざまな種類の財務、予測、パフォーマンス測定などのアプリケーションに利用できます。
  2. パラメータ関数
    • 関数は一対の方程式(y=f1(t) と x=f2(t) など)によって定義されます。t は、関数 f1 と f2 の変数/座標です。
    • パラメータ関数は、独立変数から成る個別の関数によって X 座標と Y 座標が定義されるという点で、特別な種類の関数です。
    • パラメータ関数は、数学や工学(熱伝導、流体力学、電磁理論、惑星運動、相対性理論の諸相など)で、さまざまな状態を表すために使用されます。
    • パラメータ関数の詳細については、「ParametricFunctionSeries クラス」を参照してください。
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